他のM型と違うデザインにばかり目が行きがちだけど、その考え抜かれた操作性の良さにもぜひ注目してほしい「異端の優等生」。 追針式の内蔵露出計と、人差し指一本でSSダイヤルを動かしてファインダー内で直感的にクロスさせ、一切ファインダーから目を離さずに「疑似絞り優先AE」で素早く撮影できるのはM5だけの特権。 CDSが劣化して使い物にならない? …ぜひ浅草の早田カメラ店を訪れてください。
M型ライカで初めて露出計を内蔵したモデル。 そのため大きくなり、歴代のM型の中でこのカメラだけ他のモデルとはかけ離れた外見になってしまったという「みにくいアヒルの子」。 でも、このカメラの良さは一度使うと分かる。 直観的に理解しやすい追針式の露出計。大きいボディは持ちやすさを優先したサイズ。シャッターダイヤルはボディの前に少し飛び出していて、ファインダーを覗きながら右手人差し指で操作しやすい。 M型随一の不人気モデルとして有名な不遇のカメラだけど、このカメラを使ったことがあって悪く言っている人には会ったことがない。 隠れた名機、それがライカM5です。