アオクハルカ
あの日、百生吟子が見ていた空。 アオクハルカ/華 より。 梢先輩が「Reflection in the mirror」を4月に編曲した時、私は、なんて勇気がある人なんだろうって思ったんです。 憧れると同時に、少し怖くなりました。 だってそれは、誰かの気持ちを否定しちゃうことになるんじゃないか、って。 でも、だとしても。 受け継いだものを何も考えずただ伝えていくことは、多分、伝統を大切にすることとは違って。 そこには、私が、いないから。 たとえ上手くいかなくても、何度でも悩んで、自分たちの色を乗せて、未来へ届けようって。 その気持ちを持ち続けることが、きっと伝統を受け継いでいくってことなんだと、わかった気がします。 今回は、おばあちゃんと梢先輩に、大事なことを教えてもらいました。 私、蓮ノ空に入学して、本当に、良かった。
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